おしろいミルクのモロモロ問題を考える

スポンサーリンク
※本サイトは一部アフィリエイト広告が含まれます
※本サイトは一部アフィリエイト広告が含まれます
アイキャッチ 日焼け止め

エリクシールのおしろいミルクC、使い切り間近です。

大人気のこちらですが、塗った時に「モロモロが出る」という口コミもちらほら。
実は私もモロモロ起きちゃう民だったため、それも含めてレビュー、とモロモロの対策など書いてみます。

スポンサーリンク

おしろいミルクについて

商品名が「朝用乳液」で、公式によると乳液に置き換えも可能。
さらに化粧下地と日焼け止めの役割も果たすというもの。

とゆーことは??

本来であれば
化粧水 → 乳液 → 日焼け止め → 化粧下地 → ファンデーション
というステップが、

化粧水 → おしろいミルク → ファンデーション
に短縮できるってこと!とはいえ不安なので乳液使ってる

色味は2色展開。
クリア(ファンデーションを塗る日用)
カバータイプ(ファンデーションを塗らない日用)

※公式より引用

純粋な日焼け止めと下地として使うならクリア、色味付きでファンデーションなしでも何とかなるかもしれないのがカバータイプ。

1秒でも時短したいマンなのでカバータイプにしました。ちなみにクリアとカバーはどちらもパッケージがそっくりで、商品名も
クリアがおしろいミルク
カバータイプがおしろいミルクC

と、ちょいわかりにくいので要注意。

おしろいミルクの機能。

・おしろい効果→テカリや毛穴を目立たせない
・スキンバランス処方→水分と皮脂バランス調整
・トーンアップ効果(ベージュ)
・下地効果(クリア)

※公式より引用

時短しつつ毛穴はなるべくカバーしたい身として、おしろい効果は嬉しいです。

SPF数値はSPF50 PA++++と高い。

さらに石鹸で落とせる。

と、「あったら嬉しい」がてんこもりです。最近の日焼け止めの進化すご〜

おしろいミルクのレビュー

仕上がりは、確かに毛穴カバーはすごくイイ感じでした。
よくあるシリコン系のような圧迫感はなく、ほどよく埋めてくれる。

肌全体のカバー力はさほど高くなく、クマ、シミ、くすみが隠れるわけではないけれど、全体的に色むらを整えてくれます。
この前まで使用していた、なめらか本舗のスキンケアUV下地よりは若干カバー力が高いと感じました。

かなりのツヤ肌仕上げ。さすがツヤ玉のエリクシール様。ラメパールははいってなくて、液自体のしっとりさでツヤが出ます。ツヤのおかげで肌がいきいきと、綺麗に見える。

ツヤがある分、ウエット感はパウダーをはたいた後でも結構残ります。夜まで乾燥は感じませんでした。私(たぶん普通肌)はしっとりしすぎる下地が苦手なんで、ちょっと春夏だと重い。

オルビスのオンフェイス モイストが似たような使い心地でもっとあっさりしていました(こっちもモロモロでる)。
春夏はこっちが良いかな。

オルビスの化粧下地を使い切りレビュー!用途別のおススメ
随時更新!オルビス4種類の下地を使い切りレビューしました。

石鹸で洗うとスッキリ落ちてくれました。石鹸落ち日焼け止めの中では、落ちは良い方に感じました。
※使う石鹸や洗い方にもよるので自分比です。

とても良い商品だと思いますが、最後に塗り心地の話。

決して伸びは悪くないけど、指には重さを感じました。保湿力の高いテクスチャーでかつ密着しながら伸びるかんじ。

で、モロモロ発生。

モロモロが何かというと、そうですね・・塗っているうちに液が消しゴムのカスみたいに固形化しちゃうイメージ。
ほんのちょっとだと指で潰してなじませちゃうけど、スキンケアの相性が激悪だった場合、全てをリセットしたくなるくらい悲惨。ムラになったような仕上がりで、ウロコみたいになってしまう。

とはいえ、「モロモロが発生したので使わない」とはなりません。
なぜならこの手の石鹸落ちベースでは、おしろいミルクにかかわらず度々モロモロが起きるから。特に「石鹸での落としやすい」ものほど多い気がする。

日常使いの日焼け止めはなるべく肌に優しくて、落とすのも楽なものが好き。だからモロモロとはうまく付き合っていく所存です。

モロモロ対処法

私なりにモロモロが出にくいように気をつけていることをまとめます。
ゼロにはならないけど、かなりましになりました。

  1. しっかり保湿してから塗る
    肌の水分が十分でないと、モロモロが出やすいように思います。しっかり化粧水を塗るようにしています。
  2. スキンケア基材との相性
    ジェルっぽいテクスチャーのスキンケアと相性が悪いと感じます。厳密にはジェル化剤という基材がよろしくないみたいですが、たぶん成分表にははっきりとジェル化剤とは書いてないんじゃないかな。私は成分の専門家ではないので詳しい成分名は書きません。
    一番難しいのがオールインワンゲル、これ一つでスキンケア完了とされるジェルです。あとはトロみが強い化粧水や乳液と言いつつジェルっぽい商品など。これらの相性が良くなさそうなスキンケアは、おしろいミルクを使う前には避けています。
  3. 伸びが良くても伸ばしすぎない
    おしろいミルクの伸びはそこそこですが、一定のラインを超えるとモロモロが出やすくなると思います。もはや慣れだと思いますが「ここまで伸ばせそうだと感じる一歩手前」くらいで我慢することで、一段とよくなりました。

まとめ

おしろいミルクC(カバータイプ)についてまとめます。

  • 毛穴と肌ムラをほどよくカバー
  • ツヤ肌になる
  • 保湿力が高い
  • モロモロは対処可能

ナチュラルなツヤ肌になり、保湿力の高い日焼け止めをお探しの方にはオススメです。

正直なところ良い商品なんですが個人的にはリピはどうだろうな〜。
理由はモロモロではなくしっとり感とツヤが強いから。単純に好みの問題ですね。
冬の乾燥が気になった時に、再検討するかもです。

まるおみ

 

コメント