【2023】アラフォーのベストコスメ/ブルベ夏に進撃した年

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スキンケア

今更ですが、アラフォーの2023年ベスコスをまとめる。

昨年は私的革命がおきた。パーソナルカラー診断を受けたことで。

診断結果「ブルベ夏」。
うっかりイエベ秋だと信じて疑わずにきてしまった私にとって、衝撃的事実。それも16カラー診断というやつで1番強い要素がブライトサマー、2番目がクリアウィンターということで。これは極めて青みに強いどブルベを意味する、鮮やかで透明感がある色や質感が得意というものだ。

大してイエベ秋といえば、黄みとくすみカラーの独壇場。

おい真逆やないか!!今まで逆走かましてたんか!もう膝から崩れ落ちたよ。

診断て難しいから絶対とは言えないそうだが、診断士さんの言うことなすこと、「そういえば、あの時・・!」とフラグ回収したのち合点がいきすぎることばかりで、今の私には信じるしかない。

アイシャドウ、チーク、リップ。色物コスメを一新すべきことが確定した瞬間だ。

別にパーソナルカラーは参考程度にすればいいもので、必ずしも沿う必要はない。好きなもの塗ればいいのさ。でもアラフォーにとって「自分にとっては似合うと思ってつけていたカラーによって肌が黒くみえる」という事実は重い。だから無視することもできない。

そんな私の革命年2023、ベストコスメ紹介です。

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トゥヴェール ナノエマルジョンプラス

成分重視なのにお手頃なトゥヴェール。評判が良い商品を少しずつ試すうちに、じわじわとハマり、一通りそろってきた。

お気に入りの商品は色々あれど、一番好きなのはナノエマルジョンプラス。もう5〜6本は使った。ちょっと好感触であってもリピすること自体なかなかない私にとってはすごいことだ!

ナノエマルジョンシリーズは、3種類出ていてそれぞれ特徴がある。ちゃんと公式で正しい説明を見てね。

  • ナノエマルジョン(人気)
  • ナノエマルジョン ディープ(すごい潤う)
  • ナノエマルジョンプラス(敏感肌用?グリセリンフリー!)

私はグリセリンが得意じゃないのでプラス。口コミで人気なのは、ノーマルなナノエマルジョンよね。

ナノエマルジョンプラスは低刺激処方ゆえ、他2つよりやや保湿が低いらしい。プラスしか使ったことない身としては「これでも低めなのか」と驚く使い心地。

カテゴリは乳液でも、もはや美容液と言って差し支えないように思える。
なんでかというと、まずテクスチャーが乳液じゃない。粘土のないシャバシャバテクスチャー。

そして、配合されているセラミド量が美容液なみに高いそう。だからもう美容液ってことでいいじゃない。逆にあのとろんとした、蓋をしてくれそうな乳液を思い浮かべて買うと、ちょっと違うかも。

化粧水→ナノエマルジョンプラス→乳液

という順番で使ってる。

ナノエマルジョンプラスはスッと肌に馴染んで全然べたつかない。にも関わらず乾燥にテキメンすぎた。自分の場合、普段は明らかな粉吹き等なく、乾燥をまれに感じることはあれどその度合いは図れずにいた。軽度なのか重篤なのか。

それが、プラスを使ったことで、今まで乾燥していたんだ!と気づいちゃった。私の場合、プラスは表面的なしっとりさより、内側からの立て直しが成されたと思う。乾燥で起こりやすくなる、メイクよれ、毛穴落ち、テカリが減った。

グリセリンなしで、保湿を発揮してくれる商品にはなかなか出会えないからさ。今のところこれの代わりになるものは思いつかない。

RMK ラスティングジェルクリーミィ ファンデーション

2023秋頃、発売されたファンデーション 。

ツヤツヤファンデが人気の中、RMK新作はマットできたのね。
「ただのマットではなく、すりガラスのようなフロストマット」という公式説明。

良かった3点↓

  1. カバー力が高い
  2. テクスチャーが滑らかなジェル
  3. 崩れにくい

特にジェルっぽい質感が本当好きで、それを生かしてこれでもかというくらい薄く塗る。

さっぱりしたジェルではなく、粉っぽさも油っぽさもない、どこまでも伸びていきそうな滑らかさ。肌表面をすごくつるりと見せてくれるのだ。

毛穴もよくわからん凸凹もみるみるマシになる。高カバーなのに、ジェルと肌の一体感がすごすぎて厚塗りにならない。あと感動するくらい毛穴落ちしにくい。マスクしたら多少します。

ブラシはロージーローザー使用、安い!

乾燥さん 保湿力スキンケア下地

日焼け止め兼化粧下地。

一言でいえば超しっとり、通り越してじっとり。
こんなに保湿する下地、デパコスでもなかなかお目にかかったことない。

今冬、鬼暖房の職場で目も鼻も瀕死、それでも肌だけは戦いを諦めない兵士のように踏ん張ってくれたのは、乾燥さんとナノエマルジョンプラスの功績が大きい。

保湿重視の日焼け止めは、重かったりベタつくものが多い。しょうがないこと、と大人の割り切りをしていた私。そこに現れたのが乾燥さんです。

保湿力の高さをひしひしと感じる濃厚さ(ここまでくると多分冬しか使わないんですけど)にも関わらずオイリーすぎないのがいい。

なお、くすみ、毛穴、肌色、全方位のカバー力が皆無。
たとえ色なしの日焼け止めでも、他商品によっては若干毛穴を埋めてくれたり、何かしてくれることもある中、乾燥さんは保湿とUV効果のみ。

ベージュ色付きのも使ってみたい!

LAKA ラブシルクブラッシュ 702 ファンタジー

去年、一番彷徨ったのがチーク。

メイクをするようになってからずーーーっと、「チークってどんな色を塗っても結局コーラルになるよね??」と疑念をもってた。

赤、ピンク、オレンジ、どれもそのままの色は可愛いけど、塗ると結局コーラルじゃないかと。

その謎は苦節20年以上かかり、ようやくわかりました。

私の肌は「青みを吸収しやすいから」だそう。界隈ではオレンジ転びというらしい。

これにより、赤→オレンジっぽい赤、ピンク→コーラルピンク、に自動変換されるありがた迷惑な現象。

これをを防ぐには、青みが強いピンク(パープル)を選ぶと良いとのこと。

パープル+肌上で青み無効化=ピンクに発色

という作戦。実際に診断サロンで今まで絶対手に取らなかったような、バービーを彷彿させるドパープルをつけてみると、自分の頬が初めてピンクに染まったのです。

それからパープルチークを探す旅の始まり、そして現在も旅の途中。

同じ紫でも、色々あるんだなと。青みが強い、ピンクが強い、白さみがある、など。私の場合、紫かピンクかっていったらピンク?程度だと、コーラル変換されてしまう。誰がどうみても紫くらいじゃないといかん。

ブルベチークとして有名なクリニーク/パンジーポップ15。これもスウォッチするとピンクの底にコーラルの片鱗が見えてしまう。もっと青いやつくれ〜!

そうして見つけたのがLAKAの702。

上/LAKA 702 ファンタジー
下/excel オーラティックブラッシュ AB04(これもブルベ夏向けとされる色)

↑excelだとほぼ青みが消滅するけど、LAKAはしっかり青さがあり、ピンクに発色。

今まで不本意にコーラルへ傾いた時は、暖房強すぎる部屋にいた人のような火照り感が出ていた。LAKAはそれとは違う、肌が透き通って見える血色感がやっと出た!これだ〜!苦節20年!

そんなに高くないのに、粉質もよくてふんわり柔らかい発色です。

ロムアンド  グラスティング メルティングバーム 07

結局、手に取るのはスティックタイプなんだ。

ロムアンドのメルティングバームは、リップクリーム + リップ + グロスが一発で完了する。しかも色もツヤ感もカワイイ。

楽なのに可愛い。ついついこればかり使っちゃう。

前回記事のブルベ夏向けリップも、相変わらず使用頻度は高め。

最近のお気に入りブルベ夏リップ
ブルベ夏に合いそうなリップを色々ためして、今はこの4本に落ち着いてます。

画像上/ロムアンド メルティングバーム07
画像下/ペリペラ グロイティント 04

青みがかったモーヴピンク。
発色は結構強い、というより柔らかくて塗布量が多くなりがちなので色もつくという感じ。

ブライトサマーなのであとほんの少しくすみが少ないなら、さらに顔色がよくなりそうな気もするんだけど、あんまり鮮やかでツヤツヤすぎるのは気恥ずかしいので。これくらいがいいのかも。

ツヤの層が厚い。
これぞ「むっちり」の擬音がピッタリなボリューミーさが出ます。

事前にリップクリームを塗らずに唇ガビガビでも直塗りOKでした。塗ったあとの潤いが長く続くところもイイ!!

ぬぐったり食べたりすると即落ちするけど。
いかんせん、ずっと乾燥せずにウェッティなので。物理刺激がなければ色の退色はゆっくりな気がする。

塗りたい時にいつでも塗れるお手軽さで、使った頻度で言えば圧倒的に多かった!

夏に溶けないかだけ心配。

まとめ

2023年のベスコスでした。

今年も良いものがあれば、また書きたいと思いますのでよろしくお願いします。

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