まるおみです。
手持ちのグリーンの下地、およびコントロールカラーを比較します。ALLプチプラ。
コントロールカラー系は使用量も頻度も少ないので、プチプラがいいよね〜〜!!!
グリーン コントロールカラー の必要性について
グリーンのコントロールカラーを使う目的は、肌の赤みをカバーすることです。
私自身、今まで赤みをカバーする必要性はそこまで感じてませんでしたが、今ではベースメイクにおいてマストです。
私の肌って片付かないよなーって思ってはいたんです。なんかごちゃごちゃしてる。
毛穴やそばかすを隠しても、モデルさんのようにフラットにならない。
それがですね、去年グリーンのコントロールカラーを使ってみたら顔が露骨に片付いた。
今まで「血色」だとしてスルーしていたぼんやりした赤み。こいつが肌全体の統一性を大いに欠いていたのです。色味の調整って大事だと実感しまくりです!
チークの発色もよくなりました。今までは赤みやら色ムラやらと混ざり、結局今何色を使ってるんだ?ということも日常むしろそういうものだと思っていたのに。そうではなかった。
色々考察して、私の顔面における「カバーすると手っ取り早く肌綺麗に見える度」を高い順で並べてみました。
1.毛穴
2.赤み
3.くま
4.ソバカスやシミ
赤みの順位、高!
赤みをカバーすることで感じたメリットは
- 肌全体の印象が整って、フラットになる
- 透明感がでる
- 色が均一になると、細かいノイズ(小シミ、そばかす)が気にならない
- ファンデーションが薄付きでよくなる
- チークの発色もよくなる
今さらながら、細かいアラより全体の色むらを整えるほうが大事なんだと。
そんな私のように、赤みが気になる人はもちろん、気にならない人も一度徹底的にカバーしてみると、ベースメイクに新しい風が吹くかもしれません。
では比較へgo
メディア メイクアップベースS グリーン
メディア メイクアップベースSは化粧下地兼、コントロールカラー。容量も大きめなので全顔使いに向いてますね!
テクスチャーと、塗り広げた感触↓
良くも悪くもグリーンの主張は控えめ。ちふれのようにホワイトは強くなく、馴染みやすい。
3つの中では1番、無難に使い安い。全顔に塗っても違和感は出にくいです。
とはいえ一度すさまじい量をのせたら、ヒト科じゃない肌色になりました。馴染むといえど緑は緑です。
真っ赤なニキビや小鼻の際はあまり隠せません。頬の濃い赤みにも若干物足りないです。
ピンポイントより広い面、顔全体のうっすらした赤みが気になる時に使います。
色補正は弱めだけど、化粧下地としての機能性はそこそこです。
保湿もそこそこ。
ファンデーションのフィット感もそこそこ。
そんでお値段は安い。超成功することもなければ失敗もしない下地な印象です(笑)
色違いのオレンジも評判がいいみたいです。
ちふれ メーキャップベースクリーム グリーン
ちふれ メーキャップベースクリームは、化粧下地兼コントロールカラーです。
色みはメディアよりさらにグリーンが薄く、ホワイトっぽさが強い。
緑色としての補正力は弱いので、コントロールカラーっぽくないです。
白さはあるのでがっつりトーンアップ。グリーンで隠すつもりだった赤みも、力技な白さによってある程度飛びます。量を間違えると修復が困難なレベルで白浮きするから気をつけて!!
もう一つの特徴が、保湿力が鬼のように高い!
テクスチャーも濃厚でもったりとしているので、夏には使いにくいかなあ。
以前、レビューで書いたように外出しない日に家で使うと調子がいいです。
キス コントロールカラーベース グリーン
今までの2つとは違い、気になる部分にピンポイントで使うコントロールカラーです。
さすがに色での補正力は1番高い。頬の赤みが濃い部分に、チョンチョンと乗せてなじませるとしっかり隠してくれて、ピタッと密着〜。
個人的に、緑色の力を生かして赤みを補正するなら、キスが1番好きです。
本記事で紹介した3つのうち、これだけチップで塗布するものです。狭い範囲には塗りやすい。
これで頬の赤みをカバーしておくと、ファンデーションが極薄ですみます。薄メイクなのに、すごく垢抜けて見える〜!
同じ赤みでも「只今炎症真っ最中です」なニキビ、小鼻の際の赤みなどはかなり目立たなくすてくれるものの、なかったことになるほどのパワーはないです。
これはカバー力高めなコンシーラー使う方が、断然手っ取り早いんだよな〜
グリーン下地 比較のまとめ
3本のコントロールカラー、似たような商品だけどそれぞれ特徴がありました。どんな方に向いてるのか整理します。
メディア メイクアップベースが向いている↓
- 化粧下地もコントロールカラーも同じコスメで済ませたい
- 顔全体の薄い赤みを補正したい
ちふれ メーキャップベースクリームが向いている↓
- 化粧下地もコントロールカラーも同じコスメで済ませたい
- しっかりトーンアップしたい
- 乾燥が気になる
キス コントロールカラーベースが向いている↓
- 赤みをしっかりカバーしたい
- 広い面ではなくピンポイントでカバーしたい
3本の比較がこちら。
ちふれはこんな感じで白いとして、kissの実物はもう少ししっかり緑です。
そういえば、以前レビューしたスキンアクアのトーンアップエッセンス グリーン。
↑こちらはメディアとちふれの間のような仕上がりかな。
メディアより、緑が薄く、ちふれより、トーンアップは穏やか。
滑らかで塗りやすいですが、私は顔に毎日使うとちょっと乾燥が気になりました??
またグリーンのコントロールカラー を入手したら、追記していきますね。
まるおみ
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