アラフォーが毛穴改善に奮起するシリーズ。
vol1ビタミン編から引き続き、今回はクレンジングについてです。

実際のとこ、効果がなかったり、いいかも!と思いきや数日で合わなくなったり、まあトライ&エラーな日々ですが。すべて書き出すと読みにくいことこの上ないため、本当に良かったもの、印象深かったことをピックアップ。
毛穴対策にまず筆頭に挙がるのがクレンジングだと思うんですが。実は有効性をイマイチ信用してなかったんですよ。「汚れを取り去る」にハマると、乾燥する→保湿しなきゃ!の無限ループしちゃうんじゃないかって。
そんな懸念もありつつ、色々調べた結果「油脂クレンジング 」は良さそうだということで試してみました。今まではジェルorミルククレンジング派でオイクレは数年ぶりです。
結論から言うと、かなーーり良かったんですよ。いまやオイクレいいじゃなーい!簡単に寝返りました。
毛穴駆逐宣言をして、わたしはまずビタミンCを取り入れたんですけよね。今思えばまずクレンジングから見直すべきだったのかも。と思うくらいには良かった。
ではでは、良かったクレンジングをまとめます。
魔女工房 ピュアクレンジングオイル
韓国のスキンケアブランド、魔女工房のピュアクレンジングオイル。
これずっと人気よね!
SNS、雑誌、youtube、いたるところで目にしつつ「オイルね・・」とスルーしてきた。あの時立ち止まっていれば良かった・・。
これが例のあれ、油脂系クレンジングオイルです。
油脂系クレンジングオイルとは
クレンジングオイルは、使われているオイルが商品によって様々です。
大まかに分けると3つ。
- 油脂系
- エステル系
- 炭化水素油系
炭化水素油系やエステル系は洗浄力が高いそうです。市販のオイルクレンジングは炭化水素油系が多い。
油脂系は洗浄力が高すぎず、肌負担も少ないんですって。
詳しく知りたい方はかずのすけさんの動画で詳しく解説されてます。
以前、銭湯の備え付けオイルクレンジングで、向こう10年は草木が生えない砂漠か!ってくらいカサカサになったんだよね。わたしのオイクレへのイメージってあれなんだけど、きっと油脂クレンジングではなかったんだなあ・・。
ピュアクレンジングオイルのレビュー
油脂系クレンジングは原料自体が高いので、必然的に高価格になるそうです。
魔女工房は200mlで2,530円(参考価格)!
まず、このコストパフォーマンスがすごい!と専門家がよく言っているのを見る。
すごいらしいです。
ただただ「成分の割に安い」だけじゃない。実際に使って使用感や肌感がとってもよかったので好きになりました。
個人的には、低刺激、毛穴の黒ずみへの実感、が推しポイントです。
初めて使った日、風呂場で変な声が出てしまったくらい刺激がなかった。
(これまた感覚的な話ですが)肌刺激があるか負担があるかって目に見えない。ピリピリするとかわかりやすいサインがあれば別だけど。そりゃもう論外ですもん。わたしはうっすら肌が赤くなることも、刺激があったかも?と判断してます。血行が良くなって赤い場合もあるけどそこは感覚で!
魔女工場、未だかつてないくらい肌が赤くならない!スン・・。と静まってる(笑)愛用してたカウブランドのミルクレよりもでした。
なのにメイク落ちもよいですし(オイルの中では洗浄力が弱い方だと思うけど)。入浴後は、ちょっとだけ乾燥するけど、ぜんぜんぜんぜん許容です。
で、やっぱりオイルって毛穴の黒ずみがキレイになるんですね!それもミルクやジェルよりも実感できました。
本当に!!魔女工房を使うようになって、鼻周りの治安がよくなりました。早く使えば良かったで大賞。
シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
また、ど定番人気クレンジング。シュウウエムラ アルティムアルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル
2023年1月時点では、某口コミサイトのクレンジング部門3位です。話題急上昇というよりは人気独走のままロングセラー。
もともと魔女工房のオイクレは「シュウウエムラと似ている!?」の噂が広まって人気でたんですよね。
似ている点が、今日のテーマでもあるあれ。シュウウエムラも油脂クレンジング。
シュウのオイクレも、毛穴ケアに良いとの情報が多いんです。で、やっぱりすごく良いのよ。
使用感は、魔女工房と比較してお伝えします。
魔女工房とシュウウエムラの比較
魔女工房とシュウウエムラの大きな違い、それはお値段ですね・・・
- 魔女工房 200ml/2530円(@コスメ価格参考)
- シュウウエムラ 150ml/5500円
1mlで換算すると、魔女工房は12.65円で、シュウウエムラは36円。
シュウウエムラの方が3倍高い。消耗品としてはなかなかの差です。
確かなことは、2つともすごく良い!これ前提です。
そのうえで・・
テクスチャーは、魔女工房の方はとろみがありシュウウエムラはサラサラ。
→魔女工房の方が摩擦が少ない気がする。
メイク馴染みの速さ、落ちの良さはシュウウエムラの方がいいと思います。
→わたしは魔女工房も全く問題はなかったけど、メイク落ち重視ならシュウがおすすめ。
洗い上がりの肌はシュウウエムラの方が、つるりとした肌になり乾燥も感じにくかった。
→個人的にここが一番ちがった。
2つとも毛穴の黒ずみはすっきりします。角栓も多少綺麗になる。
これだけで毛穴レスとはいきませんが。洗浄で根絶するのは無理だと思うし、両者ともクレンジングでいける最善と思える満足をえた。
(おまけ)バーム系は合わなかった??
バーム系のクレンジングも毛穴ケアでおすすめされていたので、いくつか試しました。DUO黒、ロゼットの夢見るやつなど。
効果はおいといて、バームって楽しいですね!手に取った時は羊羹みたいなのに、とろ〜〜と溶け広がる気持ちよさ。濃いメイクもいけますしね。
毛穴に関してはイマイチ実感できなかったのと、乾燥しやすい気がしてメイン使いには至らずでした。でも楽しくなりたい時は使います!
どんなクレンジングであれ乳化必須
オイクレに限らず、ミルクレやバームも乳化が必要とも学びました。
知ってはいたけど、なんとなくだった乳化。少し丁寧にするだけでも毛穴すっきり度が違う!!!
種類によっては、乳化する時にこそ洗浄力を発揮するものもあるそう。
- クレンジング剤を肌の上でメイクと馴染ませてから、
- 少し水を足す(白く色が変わります)→全体に馴染ませる→水を足す→馴染ませる
- 3回ほど繰り返す。
乳化工程をこれでもかというほど徹底すると、割とどんなレンジングを使ってもまずまず毛穴はいい感じになりますし、良いクレンジングでも雑に乳化するとそれなり。
まとめ
毛穴をきれいにすべく、クレンジングをひとしきり試行錯誤した結果をまとめました。
- オイルは毛穴の黒ずみにいい
- 油脂クレンジングが負担少なくおすすめ
- 魔女工房とシュウウエムラが評判通りの良さ
- どんなクレンジングでも乳化が大事
今は魔女工房のクレンジングをメイン使い、なくなったら絶対にリピします。
シュウは当然いいんだけど、魔女との価格差を埋める程のインパクトはなかったので、当面は魔女でいいやと思ってます。
乾燥のしずらさ、使用後の肌が少しでも良い状態にしたいのであればシュウウエムラがいいかと。
毛穴を綺麗にしたい方の参考になれば嬉しいです。
Vol.1 ビタミン記事はこちら↓

まとめ
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