まるおみです。
ダイソー のデュオアイブロウブラシAをレビューします。
こちら一つだけでレビューを書こうとするとちょっと伝わりづらそうだったので(言葉が足らなすぎて)。
KATE デザイニングアイブロウの付属ブラシと比べながら、使い方や使用感などの感想を書いていくことにしました〜。
これすっごく有名なので、持っているor使ったことがあるアイブロウNo.1なんじゃないかと。
URGLAM デュオアイブロウブラシAの紹介
デュオアイブロウブラシAは、URGLAM 2019秋冬新作として発売されたアイブロウブラシ。
両端がブラシになっているので、1本で2種類のブラシが使えるというものなのです。
お値段は200円(税抜)。
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細いブラシと幅広のブラシを1本で使い分けられるのだ。
見た瞬間、とうとうこの形が出たのね!!って胸が高まりました〜!!
100円均一のアイブロウブラシって、細くて小さい筆が多かった。
やっと出た幅広タイプ。しかも!デュオ(2つブラシ)タイプですってよ。
もう先にネタバレしちゃうと、
200円なのにアイブロウブラシの役目はしっかり果たしてくれます。
付属ブラシよりちょっと仕上がりにこだわってみたい、アイブロウ初心者さんにおすすめできるアイブロウブラシです。
デュオアイブロウブラシAのレビュー
見た目いいですね!
艶消しのマットっぽい素材。全然安っぽくない。
毛の色も白黒でかっこよさげです。
この形もすごくないですか??
柄の真ん中が少しふっくらしててサンマみたいになってるんですよ!サンマ食べたい!
この膨らみのおかげで持ちやすいし、描き心地が安定する。
日本国民の基準(だと勝手に思ってる)KATEの付属ブラシと比べてみた。
まず小さいブラシ。
筆先はダイソー(左)の方が縦に長く横が狭いです。
細さは眉尻の描きやすさに影響するから大事。
KATEも付属なのにちゃんと細いですが、ダイソーの方がさらに幅が細い、かつ固めな毛質なので細く書きやすいのはダイソーかも。
お次に幅広ブラシ。
KATE(右)は毛足が長くてアイシャドウブラシのように平たいタイプ。
URGLAM(左)は反対側の細ブラシがそのまま10倍くらいになったような、ハケのような形をしています。
並べてはみたものの、この2つは使い道が違うかな。
KATEはふんわりとパウダーをのせたり、眉頭からそのままノーズシャドウをいれるのに良さそうです。
ダイソーは広い範囲でしっかりパウダーをのせられるので、時短になりそうです。
毛質はかなり違う。
KATEの方は天然毛っぽいんですよね。本当の素材は不明ですが獣毛っぽさがあります。そのためパウダーがいい具合に絡んでくれる。粉含みがいい。
ダイソーはいかにも合成毛。割とナイロン感が強いナイロン。
KATEより毛に固さがあります。安定して書きやすいけど、合成特有のツルツルさで粉含みが若干悪いようにも思えます。
がっしり系の毛質
天然毛アイブロウブラシになれていると「ん??」と思うかもしれません。
使い慣れると意外と気にならないけど、好き嫌いはわかれそうです。
描き心地について
持ちやすい
当たり前っちゃ当たり前ですが、付属のブラシより断然持ちやすい。
以前の私は「持ちやすい」と言われたところであまりピンとこなかったかも。
ブログを描き始めて半年、コスメについて真剣に向き合いまくった結果、アイブロウにおいての「持ちやすい」はすごく重要なポイントなんだと思えるまでになりました。成長してえらい私。
安定するだけで眉尻や輪郭をとるときの手ブレがかなり減ります。
眉尻が描きやすい
デュオアイブロウブラシを語る上で特に伝えたいことがこれ。
細い線が描きやすい
ブラシ自体の「細さ」と「固めな毛質」があわさって、細めの線が書きやすいのです。
パウダーは眉尻がぼんやりしがちなため、しっかり細く描けるのは評価がぐぐっとあがります。
URGLAM(右)は細く、発色もくっきり。
KATE(下)でも眉尻はいけなくもないが、発色はややふんわり。
- 眉尻を描く
- 眉の輪郭をとる
ではすごくURGLAMのブラシを重宝していますね。
太いブラシも存分に活躍する
反対側の幅広ブラシ。これもまた良い仕事をやりおる。眉頭から眉山までの太い部分に丁度よい太さ。
広い面積により、細いブラシでちまちま埋めるべき部分を「速攻で塗りつぶす」ことが可能なのです。
そのまま眉尻までぼかすこともできる。
2種のブラシの形状、組み合わせ。私には本当に使いやすくて。かつ「時短」になりました。
(2021.2追記)
この形が気に入りすぎて、ロージーローザーも購入。現在はこっちを使ってます。
ナイロンぽさが解消されている分、ロージーローザーの方が描きやすいかな。
わずかな差ですが、毎日使うものだし私はロージー推しです。800円前後で買えるし。
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今はこのブラシ1本で眉を仕上げています。
MY書き方はこんな感じ。
- 眉山〜眉尻にかけて、細いブラシでしっかり描きたす。
- 眉全体に対して、細いブラシで輪郭をとる。
- 太いブラシで少し明るめのパウダーを全体にのせながら、輪郭や眉尻をぼかしていく
※力をいれずにふわっと優しくのせていくのがポイント。 - 太いブラシの先っちょで、眉頭をぼかして完成☆
簡単に言うと、細いブラシで後ろ側と前側書いて、太いブラシで色をのせつつ、眉尻までぼかしています。とっても簡単!
まとめ
2種類の筆の組み合わせ、毛質、柄の形など色々と工夫がされていてクオリティが高かった・・!!
描きやすさについては、
- 持ちやすく
- 眉尻や輪郭も描きやすく
- アイブロウパウダーものせやすく
めっちゃ満足~~
すこしだけ粉含みがわるく、パウダーを足す頻度がいつもより多くなるかもしれないけど、私はこの使い勝手なら許容範囲。
こういった毛質に関係することは、やっぱりデパコスなどの良いブラシとの差になってくるかもしれませんな。
ちなみに、
2回洗った今の段階では、全くへたる様子も毛が抜ける様子もなし。なかなか丈夫そうでさらに好印象。
「アイブロウブラシって本当に描きやすくなるのかな??」
「使ってみたいけど、高いものはちょっと・・」
そんな方には特におススメしたいです。
200円で付属ブラシと専用ブラシの違いを体感できますよ~~!
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
まるおみでした。
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