まるおみです。
そう、カラコンについてずっと書きたかったんです!!
更新久しぶりなのにコスメじゃないのかよ!って感じですみません。
某ウィルスもなかなか収まらないうちに夏も終わりですよ・・ついつい直太郎を歌っちゃうよね(強要)。
コスメ熱は底辺と急上昇を行ったり来たりで、不安定極まりないです。マスク社会め〜!
ちなみにQoo10メガ割真っ最中なんですけど、頭痛がするくらい何買うか吟味した結果、第一弾をスルーしてしまって悲しみです。
そんなわけで、カラコンカラコン(雑)。やっとカラコンレビューをできます!
30代とカラコン
わたくし三十ピー歳なんですね。四十に近いタイプの不惑が見え隠れピーなんです。
どこにだしても恥ずかしくない(年齢だけは)大人女子。でもカラコン大好き。
だって盛れるんだもん。につきる。
別に30代だからNGなんてことはないのだ。
ないのだけど・・そりゃ本当は裸眼でイケてる女になりたいです。「自然体」で余裕がある大人って憧れるもん。
コテコテに作り上げた美しさも、血がにじむような努力が見え隠れする美しさもよい。でも、外面も内面も含めて無理しない、見る人をほっとさせるような美しさもいいよね。っていうかもう疲れちゃうからそっちに傾きたいね。
だから本当は裸眼で過ごしたいさ〜。
でも残念なことに、どう頑張ろうが顔面偏差値が、
カラコンあり>裸眼
という摂理が私の顔界にあるようで。自然の摂理だからしょうがないというか、うん。
かつて10年ほど前、今のようなナチュラルなカラコンてなかったんだ。ゴールドとかシルバーとか、カラコンといえばハーフ顔にするためのツールだと思ってたもん。
それがどうですか。令和カラコンのクオリティたるや!
ペリッとあけてピヨっと入れれば、まつげを頑張ってギュンギュン上げるよりもはるかに顔面が盛り上がる。しかも限りなくバレない。使わない理由がありますか?ということで今後もしばらくは卒業できなさそう。
そうそう、個人的にカラコンに求める超重要条件があります。それは「ナチュラル」であること。
何があってもバレたくないんです。
コスパも重要だけど。
近年、カラコンバレしないカラコンは進化の一途を辿っていると言えます。
「これは絶対バレない!」と感動しても、すぐにそれを上回るナチュラルなカラコンが沸いてくる。
もはやつける意味ないのでは?とは思えるようなものもあれば、わずかに黒目の質感を変えてくれて絶妙な印象チェンジを叶えてくれるものもあるのです。
カラコン歴は数年ですが、同じものをリピートすることはなく常に新しいナチュラルなカラコンを求めてきました。
そんな自分のカラコン史を振り返ってみるかと。
カラコン記事なのに?と怒られそうですが着画はなし。文だけダラダラと書くスタイル。
マイスペックもろもろ↓
- 黒髪
- 和顔(アイコンの似顔絵、もっぱら似てると評判)。
- 黒目はブラウン。暗過ぎず明る過ぎない、ドノーマルな茶
- 目が小さい、中サイズ以上のカラコンは宇宙人確定
- イエベ秋(自称)
平たい顔族で少しでも顔圧がほしく、黒目がトーンダウン(黒っぽくなる)されるカラコンが好みです。黒目が茶色寄りにすると、顔に締まりがなくなる気がする。
主観ごりごりですが、レビューをしていくよ〜。
カラコンのレビュー
まず華々しいカラコンデビューはこちらで。
イルミネート フレッシュルック リッチブラウン(ワンデー)
記念すべき初カラコン。眼科のラインナップにあったので。
フレッシュルックシリーズは着色直径がかなり小さく、小粒目にもがっちりハマってくれます。
ワンデータイプ。メーカー公式の着色直径は12.6mmです。
ただナチュラルさは微妙かな。直径は小さいがデザインが強い。
フチがつるつる&サークル感しっかりめ。サイズのわりに眼力(めじから、じゃなくてがんりきと表現したくなるような鋭さがある)が出るカラコン。
反面、少しでも大きいカラコンをつけると違和感がある、でも目力を出したい!と言う方には最適かも。
カラコンに見慣れていない男性にはバレないかもしれないけど、女子にはバレそう。今は自然美なものがわんさかあるので、もう買わないかなー。
アイコフレ ベースメイク(ワンデー)
カラコン初心者はまずアイコフレを買うのでは。
ベースメイクは本シリーズで1番ナチュラルそうなデザイン。
ワンデータイプ。メーカー公式の着色直径は12.8mmです。
万人ウケしそうな暗過ぎず明る過ぎないブラウン、赤みも少ないニュートラルなTHE茶色です。
大きさも私的ベスト、12.8!世の中のカラコン、全部12.8になればいい
十分ナチュラルではあるけど、最新カラコンほどなじみ精度は高くない。
フチがつるつるです。さらに色が私の裸眼とマッチしすぎて立体感がないです。のっぺりとした印象です。
ちなみにカラコンの着色部分は、黒目の輪郭になる外側の円がツルっとしたものと、ぼかして円の境界がにじむようなものがあります。ツルッとしているとガラス玉のようなお目目になれる。その代わり、質感は人工的になりカラコン感が出ます。ぼかしていると、裸眼になじむためナチュラルな印象になりやすいです。
ベースメイクは日常使いには十分なナチュラルさ。至近距離で疑いの目で観察されない限りバレなさそうです。
ショップにより価格差はありますが一箱700〜800円で購入できるのも嬉しい。
ラフィーユ
10枚1000円未満で買えるコスパが良いカラコン、ラフィーユ。眼科医監修なのもなんか安心。
なかなかつけ心地も良かったので、カーキとアンバーの2種類使ってました。
両方とも着色直径13.0。私の目にはギリギリ許容サイズです、これ以上大きいとしんどい。すごく盛れてるような気がする日もあり、ちょっと大きいかな?と感じる日もある。それくらい絶妙なラインにあります。
ラフィーユ オリーブ
馴染みやすいカーキです。
ワンデータイプ。メーカー公式の着色直径は13.0mmです。
イエベ秋としてはブラウンよりカーキもしくはオリーブ系の方が馴染むと感じる。垢抜けるのに大人っぽいので、大人女子にはカーキ&オリーブおすすめ〜。
これ、フチが放射状になった珍しいデザイン。レビューでこのフチ感が「毛みたい」というのがありました。わからんでもないです。よーく見るとマリモみたい(笑)
そこまでナチュラルではないけれど、色味が可愛くて猫みたいな目になれます。
ラフィーユ アンバー
これすっごく可愛い!目の質感がじゅわーーっとします。
公式では「オレンジ系ブラウン」とあり、そこそこ明るいブラウン。
でも、パキッと発色ではなくじんわり淡い発色。セピアのヴェールをかけたような、透明感がすごいです。
オレンジ感は感じませんでした。
白目が割と透けるんだけど、それはそれで世界観に合っています。アイクローゼットのクリアベージュと雰囲気似ていて私はラフィーユの方が好みです。色素薄くなりすぎず儚い目になれるカラコン。
黒目がちカラコンに飽きて、とことん優しいオーラを出した時に使っています。
アイクローゼット スウィートシリーズ
アイクローゼットのナチュラルなシリーズ。
カカオブラウン
カカオブラウンは色味、デザイン共に好みです。ダークなブラウンなので黒目がちに。何気にフチも色味も馴染みやすくなってて、裸眼風ではある。
ただ完全にサイズがオーバー。大きすぎてチワワになりました。
ツーウィークゼル
ダークブラウン
大人女性にもカラコンデビュしたい学生さんにも、ナチュラル派の万人におすすめしたい。
ワンデー、ツーウィーク、マンスリータイプあり。メーカー公式の着色直径は13.3mmです。
このシリーズ、フチのぼかしが本っっ当にナチュラルです。そんでシンプル。
うるうるするとか、絶妙なニュアンスカラーとかプラスアルファはなし。ただただ黒目が大きくなる。誰にも気づかれることなく。
ダークブラウンは名前の通り黒に近い焦げ茶。もろ好みドストライク。
黒目がち大好きな私ですが、本当の「黒」のカラコンを使ってしまうと強すぎるから。自然な黒目がちを目指すなら、焦げ茶かなと思っています。
本シリーズはダークブラウンと、ブラウンの2色を使いました。同じ大きさだけどダークブラウンの方が大きく感じます。体感は13.0くらい。数年前は良かったんですが、最近は少し大きいな・・と感じます。
正直、色はダークブラウンが圧倒的に好みではありますが今はブラウンをリピ。
ブラウン
ブラウンは、カラコンぽい茶色さではなく黒目になじみ抜群の茶。私的に裸眼度トップレベル!!
ワンデー、ツーウィーク、マンスリータイプあり。メーカー公式の着色直径は13.3mmです。
現時点で大きさはギリギリ許容レベル、これ以上大きかったら無理だ・・
ではありますが、
顔面バランスにマッチしているのか、暫定で盛れ度ナンバーワンです。(2021年9月時点)
これ一発で自分好みなタイプの顔に近づける、私にとってはデパコス5個分くらいに相当する戦闘力アイテム。
あまりに盛れすぎて依存しちゃいそう(笑)
装用期間も選べるのですが、マンスリーのコスパは異常だと思います。1ヶ月、両目で1000円とは・・
マンスリータイプ↓
ワンデータイプ↓
装用期間によっては色展開が少なかったりしますが、ダークブラウンとブラウンはどの装用期間にもあります!
全ての装用期間を使ったことがありますが(大好きすぎる)、差は感じませんでした。
アイクローゼット
クリアベージュ
儚げで守りたくなるような目になれるカラコン、と話題になったやつ。
これは革新的ですよ〜!!
ワンデーとマンスリーあり。メーカー公式の着色直径は13.8mmです。
着色直径は大きいけれど、ぼかし部分が多いので大きく感じない。デカ目効果は控えめです。
自分にはちょど良い〜(あと1ミリ小さいとベスト)。
デカ目や色味補正といった効果は少なく、うるうる質感!に特化したものですね。
涙が滲んだように目の輪郭がじわっとぼやけて・・
そこに光の反射がキラキラ・・
宣伝に偽りなしの、儚い雰囲気を瞳にまとえるものです。すごー!
さらにすごい、むしろ恐ろしいのが、限りなく自然だってことです。
素と人工的のギリギリを攻めている点が素晴らしいと思います。
儚げメイクとか研究する前にまずこれを眼球に放り込んでおくべきですよ(個人の感想です)。
「カラコン慣れした女子」には気付かれるかもしれないけど、それ以外の層にはバレないのでは。
メンズにバレる心配はなさそうだし、モテそうなカラコン暫定1位。
そんなすばらしいカラコンなんですが・・・
お肌のコンディションが悪い日は手が伸びません。なぜかって??
枯れた肌 vs 水分量がやけに多い眼球
とゆー負け戦が開戦してしまうからです(悲報)。顔面の水分全て目に持っていかれたん??ってなる。
肌、気力ともにエネルギーがないと、使う気が失せる。そんな理由でスタメンからははずれています。
これはやっぱり最大限に似合うのは20代じゃないかな〜。←でも時々使いたくなって買う。
シルキーオリーブ
クリアベージュと似たデザインのオリーブ色カラコン。
マンスリーのみ(?)メーカー公式の着色直径は13.8mmです。
茶目より黒目が好みの私ですが、オリーブやカーキといった「ちょい緑っぽい」系カラーも好物です。
イエベ秋的には、緑っぽいくすみ感が安心するのです。
シルキーオリーブはこれぞニュアンスオリーブ!!絶妙でめちゃ綺麗な色!!
私の目は、ど平均な茶色なんですが、これを着けると緑感はほんのりで、色素が薄くなりつつくすんだような色味になりましたよ〜。
レビューを見ていたら、人によってはクリアベージュよりもこちらの方が自然だったというのもありました。うーん、ありえる。
黒髪さんにも合いそうです。シルキーオリーブ+暗めの眉マスカラするだけで、超高速で垢抜けるかと!
レヴィア ノスタルジア
ノスタルジアもバレにくいカラコン界では有名ですね。
ワンデーとマンスリーあり。メーカー公式の着色直径は13.2mmです。
これは良いですよ〜!!
発色の仕方が独特で、茶色っぽいというよりややグレーがかったような色味になりました。
グレーといってもハーフ系にはならず、めちゃめちゃソフトに黒目を濃くしつつ、透明感もあるという、一番好きなやつです。
大人凛とした雰囲気が出るし、黒目がすっごく綺麗に見えます。さすが裸眼偏差値アップのレヴィア。
ナチュラルさは十分。何も言うことありません。
大きさは体感だと13.0くらいで少し大きいんだけど。レンズの馴染みが良すぎて気になりません。
サイズが小さくてデザインも最小限。そんなカラコンが自然なのはわかるけど。大きさもあってデザインも凝っているのに、まるで裸眼!これはすごいです〜
ノスタルジアに限らず、レヴィアの他カラーもなんですけど裸眼ぽくてバレない、のは大前提。そこにニュアンスカラーや透明感、輪郭の強調とかね。プラスアルファで黒目自体を美しく見せるようなものが多いよね。
30代以降の大人女子にも、すごくおすすめできます〜。
価格の面では普通〜やや高なので、マンスリーを買うことが多いです。
前編終わり
かなり長くなったので、ここまでを前編とします!
私自身、購入前にかなりナチュラル度や大きさを吟味したりレビューを見たりして買うので・・紹介したカラコンは多少の差があっても、基本的にはナチュラルなものばかりです。
前編で特にナチュラルなものは、ゼル ブラウンとレヴィア ノスタルジアかな。
特にお気に入りなのはゼル ブラウンとアイクローゼットのシルキーオリーブです。
後半も引き続き、ナチュラルでコスパの良いカラコンをレビューしますね。
あと、一時期カーキ、オリーブ系カラコンにもハマっていました。別記事で、緑系カラコンはまとめる予定です。しばしお待ちを〜
ご参考になれば幸いです。
まるおみ
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