まるおみです。
先日(といってももう1ヶ月前?はやー)、Qoo10の購入品でチラ見せしたこのファンデーション。
espoirのプロテーラーファンデーション ビーシルクとビーグロウをそれぞれレビュー&比較してみました〜。
espoir プロテーラーファンデーションとは
espoirの記事を書くたびにいってるのだけど、いまだにエスプアなんだかエスポアなんだかエスポワールなんだかわからない。
一応調べてはみました。それでも韓国のコスメショップによりけりだったり、公式のサイトにはカタカナで出てないし。
今のところエスポワールなんじゃないか説が濃厚(私の中で)。
このご時世、スマホで調べられないことはないと思っていたけど。まさかのコスメブランド名がわからないとは。
話を戻してespoir!何気にちょこちょこ買い集めてます。
韓国コスメの中では少しお高めですが、可愛いだけじゃない実力派コスメがそろっている印象のブランドです。
このアイシャドウも可愛い。
プロテーラーファンデーションは韓国のクチコミサイトのラインキング上位に入るほど、人気のファンデーションのもよう。
その名の通りプロの仕上がりに近づけるリキッドファンデーション。なりたい肌質によって2タイプにわかれています。
- ビーシルク(マット)
- ビーグロウ(ツヤ)
私は10mlのお試しタイプを、2本セットで購入しました。
まずこのセット内容がすごく良いのよ~。
10mlってサンプルのように1〜2回ではなく1ヶ月は持ちそうな量です。現品が3000円以上することを考えると、一瓶1000円程度で購入できて、これだけたっぷり試せるのは嬉しい。
そもそも家にはたくさんファンデーションが渋滞しちゃってるから。
いくつものファンデーションを使い分ける自分とっては、これで十分。このサイズもっと広まれ~~
(2020.2追記)
使用していく中で、一度に使う量がすごく少なくて済むことに気づきました。1か月なんてもんじゃなく、2~3か月くらいいけそうな勢いです。
現品サイズだとブラシ付きで購入もできるようです。このブラシ良さげー!
ミニサイズといえどとても高級感がある瓶。チップもしっかりしているのにすごく感動!!デパコス買ったような感覚になれます!
ちなみにこのチップについてる量で、1回分いけます。
ボトルはちょうどシャネルのヴェルニと同じくらいの大きさ。一般的なマニキュアくらいのサイズ感です。可愛いです。
でも正直espoirの方が高級感あるんじゃ・・??ってくらい。
香りも強すぎない、爽やかなハーバル調の香りで心地よいです。
テクスチャーとツヤの違い
それぞれのツヤ感とテクスチャーはこんな感じ。
蓋が黒い方がビーシルク(マット)でゴールドの方がビーグロウ(ツヤ)。
もちろん下のビーグロウの方がツヤツヤしてますね。そりゃそうか。
液のテクスチャーは両方同じ。若干のとろみがあるものの、手をかたむけるとダラーと垂れてくるくらいゆるめ。
それぞれの細かい使用感をまとめてみました。
ビーシルク(マット)の使用感
まずプロテーラーを使ってみて1番強く感じたこと。声を大にして言いたいことがあります。これシルクもグロウも同じでね。
扱いによって仕上がりが大きく変わるなと。
良くも悪くもプロのテイラーだけある。
うまくハマればすーーーっごく綺麗な肌に仕上がるものの、ツールや下地との相性によって仕上がりの差が激しいかなと。
このファンデーションねえ、フィット感がすごいんです。
崩れにくいしよれないしで良い反面、もたもた指で塗ってると、ムラになってしまうんですね。
断固動かん!と頑張るファンデvs指の攻防が発生するわけですよ。きっと。
その結果、現場(肌)が荒れる。液がサラサラしていてフィットするタイプのファンデーションでおこりやすいかも。
私は即、ビーシルクにしろビーグロウにしろ指で塗るという選択肢は除外しました。とはいえ自分が不器用っぷりが最たる原因だとは思います。
メイク上手さんであれば綺麗に仕上がるのかも。
前置きは以上。
ここからがビーシルクの使用感についてです。
ビーシルクは今述べたようにとにかくフィット感が高い。かつ質感がマットめ。
ということで、ムラになると厚塗り感&お肌ばさばさに見えるという事案はなんとしても避けねばなりません。
今のところ、顔の中心の何箇所かに置き、濡らすと膨らむスポンジでポンポンなじませるのが1番早い&綺麗に仕上がります。摩擦が少ないからかな?
スポンジは相変わらずセリアです。
指やブラシなど、肌を滑らせる系のツールだと少し手間がかかる印象。
カバー力がすっごく高くて、お人形のような陶器肌になれます。
きっと、このファンデーションの潜在能力って絶対に高くて。
うまく塗れると自分史上No1と言っても過言ではない、完全無欠なお肌になる。
でも失敗することもあるっていう(笑)
ギャンブル要素のあるファンデーションです。ギャンブラーなあなたにぜひ。
とはいえ、濡らすスポンジ方式ならそこまで大失敗はしないんですけどね。
大当たりの打率をどうにか安定させることができれば、神ファンデと言えるのだけど、いまだ迷走は続いております。
使いこなしたいわ〜
(2020.2追記)
使い込むうちに、元々の使用量が多すぎたということに気付きました・・・!このファンデののびが良すぎるあまり、肌の上で余ってしまいヨレの原因になってたのかも~!!
開けた時、自然にチップについてくる量で全顔塗り切るとちょうどいい。今は指でも綺麗に仕上がるようになりました。
ビーグロウ(ツヤ)の使用感
次はツヤが出るタイプのビーグロウ。
ビーシルクと同様にフィット感が高いものの、こちらの方がやや扱いやすい印象はあります。
ビーグロウに関してはブラシで塗るのが1番綺麗に仕上がりました。私はエアリーブラシを使用。
(2020.2追記)
ビーシルクの方でも書いてますが、少ない量をしっかり伸ばすことで、指でも綺麗に仕上がるようになりました。
濡らしたスポンジでポンポンぬると、カバー力が激減しちゃう。
顔の中心に何点か置き、ブラシか指で外側へ向かって伸ばしています。最後にスポンジでなじませて完成。
うまく塗れると高級感のあるツヤ肌になります。いかにもな水光肌!というような水分感ではなく、肌の内側から潤っているような質感。いいですね~!
個人的には、ツヤ系ファンデは色々持っているのと、最近のツヤ系ヒットファンデがアテニアのラスターフィニッシュなので。リピするならビーシルクかな。
まとめ
ビーシルクとビーグロウ、両方ともめちゃくちゃ伸びが良く、厚塗り感がないのに肌をしっかり綺麗にみせてくれる超優秀ファンデでしたね。
マットとツヤを比較した結果、それぞれに向いてる方は以下だと思います。
ビーシルクが向いてる方。
- マットな肌質が好きな方
- 人形のような陶器肌になりたい方
- カバー力の強いファンデーションが好きな方
ビーグロウが向いてる方。
- ツヤ肌が好きな方
- ほどよく素肌感がほしい方
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まるおみでした。
韓国コスメで絶大な人気があるものをコスメ別にランキング紹介【スタイルコリアン】
コメント